2024年– date –
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東京が変えた「私の腕時計趣味と日常」
まもなく異動の満期である「4年」を終えるワタクシ。当初は2年くらいで大阪に帰ると豪語していましたが、良くも悪くも需要があって、二十数年ぶりに長い東京生活を経験しました。さすがに4年も暮らせば「変化」も起きます… というわけで今回は、私の身の回りで起きた腕時計関連の「変化」を中心に、何やらボヤキめいた内容です(汗) -
そして男たちはカードを切った… 想像を遥かに超えた「ヴェネチアニコ」の実機
「ヴェネチアニコ」の記事を書いた縁で、日本総代理店の「東海時計商事」さんからイベントへの招待を受けました。興味のありそうな「腕時計マニア」さんたちを誘ってワイワイガヤガヤ賑やかにヴェネチアニコの時計を堪能。目眩くイタリアの伊達に心酔した男たちは果たして、何も買わずに我慢できるのか!? -
年代別平均年収と腕時計購入「現金一括払い」「60回無金利ローン」の場合
SNSでスゴい時計を披露されている方は別として、日本で圧倒的に多いのが「会社員」。今回は転職サイト「doda.jp」さんの資料にある各年代の「平均年収」をフックに「コレなら買える」腕時計のイメージを組み立ててみました。それぞれに「現金一括モデル」と「60回無金利ローンモデル」をご用意しています。10年に一本だけなら… 買えるぞ!! -
遠くも近くも見づらい老眼世代に薦めたい『視認性抜群の腕時計』5選
年齢相応の楽しみ方で長く付き合える「腕時計」。歳をとってから着けた方が似合うデザインだってあるくらいです。小さくて愛らしいヴィンテージなんてその筆頭。ただ、不惑を越えた辺りから始まる「老眼」と小さい時計の相性は良くありません。丁度「時間を確認しよう」と腕時計を近付けた辺りの距離に目の焦点が合わなくなる… それが「老眼」だからです。今回はそんな老眼世代にも優しい腕時計について考えてみましょう。 -
もう悩まない!! 彼氏に贈る「腕時計選び」
相手が例え想い人であっても、異性の趣味を完璧に把握するのは至難の業。ましてや彼氏から「腕時計が欲しい!!」なんて言われたらさあ大変。特に男性は趣味趣向を隠す傾向がありますからね。選ぶ側の女性にとっては頭の痛い話ではないでしょうか?? 今回はそんな「迷える淑女」の皆さまにとってヒントになり得るお話です。 -
マイクロブランド「ヴェネチアニコ」のドレスライン『Redentore』が凄まじい!!
猫のように早く、あっという間に成長を遂げる「腕時計の新興ブランド」。今回取り上げる「ヴェネチアニコ」もその一つです。私の中にある数年前の記憶とは比較にならないほど、重みのあるブランドに変貌したウォッチメーカー「ヴェネチアニコ」。 特に驚いたのが「ドレスライン」。欧州のパーティー文化に相応しい「イブニングウォッチ」の数々を存分にご堪能下さい。 -
納品されたクロノトウキョウ「2024 ANNIVERSARY REIWA」をデザイナーの端くれとして「分析」してみた
首を長くして待ちわびたクロノトウキョウの「REIWA最終モデル」。納品から幾日、興奮を経てようやく冷静に見られるようになりましたので、ベテランデザイナー(の端くれ)として独自の目線で、浅岡氏の目論見をねちっこく「分析」したいと思います。そう、めっちゃ偉そうに!!(笑) -
ストラップで「幸せを掴んだ時計」を見せて(Xの企画から)
Xで「ストラップで幸せを掴んだ時計を見せて」とハッシュタグを付けたところ、ビックリするくらいのご参加を賜りました。 私だけのチカラでは中々お見せできないコーディネートの数々を頂戴しましたので、今回はそれらを纏めた特設仕様としました。ストラップが育んだ「幸せのお裾分け」をお受け取り下さい。 -
腕時計相場の暴落に思う「むしろチャンスやん!?」
アチコチで二次市場での腕時計暴落を耳にするようになりました。私自身、腕時計販売店を散策するたびにその予兆を感じてはいましたが、果たして暴落とまで言えるのかは微妙なところです。どちらにせよこれから「ちょっと良い時計でも買っちゃおうかな」と考えている方にとっては、これはむしろ大チャンス。てなわけで今回は「要は物の見方次第ですよ」みたいなお話です。 -
気分が上がる『腕時計ポーチ』で、お着替え用の腕時計と一緒に出かけよう!!
自室で大切に飾って眺めるのも楽しいですが、自慢の腕時計なら「外でもガンガン使いたい」もの。思い切って2本目3本目を携行して気分や天候などの変化に応じた「お着替え」をしちゃうのもこれまたハッピー。 今回はお気に入りの腕時計と一緒の「お出かけ」をより色鮮やかに彩ってくれる「ハイセンスな腕時計ポーチ」について書かせていただきました。