旬の腕時計– category –
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似ている時計は数あれど… ロレックスの新作「ランドドゥエラー」は別格だ!!
2025年の「Watches & Wonders」では、直面する「ブームの終焉」に対して、各ブランドが打ち出した戦略の幾つかが明らかになりました。高級腕時計の需要を維持するには、消費者に「腕時計趣味の継続」を促す必要がある… 果たして、ロレックスがリリースした期待の新作「ランドドゥエラー」は、消費者心理を刺激し、高級腕時計マーケットを活性化させる「特別な存在」になれるでしょうか?? -
かつてこんなにも惚れた『GS』があっただろうか!? 2025年新作 グランドセイコー「トーキョー ライオン テンタグラフ(SLGC009)」
2025年の「Watches & Wonders」には面白い傾向がありました。各メーカーが何かしらのテーマを掲げて「挑戦的なモデル」を発表した背景には「腕時計ブームの終焉」に向けた「次代の開拓」という意味もあったでしょう。中でも印象的だったのはグランドセイコーが発表した「トーキョー ライオン テンタグラフ(SLGC009)」。今回はこの「異形のGS」について、私の「第一印象」をまとめました。 -
「OMEGA X Swatch(ムーンスウォッチ)」が通年販売になるとのニュースを読んで、その真意を推測してみた
「GIZMODO JAPAN」が報じた「OMEGA X Swatch(ムーンスウォッチ)通年販売開始」のニュース。簡潔過ぎる本文内容から全ての真意を掴むことは困難ですが… スウォッチさんのこれまでの歩みから「OMEGA X Swatch」の今後を推測してみました (*´∀`*) -
キングセイコーから「VANAC(バナック)」 驚きの復活ッッ!!
予感的中!! キングセイコーから「VANAC(バナック)」の復活が発表されました!! 70年代復刻の難しさに敢えて挑戦したセイコーさん。クセツヨのデザインがどのように受け止められるか、一過性の話題作りに留まらず、「復刻70年代スタイルの確立」にまで行き着くことができるか… 注目です!! -
『シチズン ツヨサ 37ミリモデル』既存の40ミリモデルのオーナーが買い換えで悩むに値する時計だろうか??(CITIZEN TSUYOSA 37mm Models)
「いずれは…」と覚悟はしていましたが、ついに小径の「シチズン ツヨサ」が出現しました。そのケースサイズは「37ミリ」。従来の40ミリケースから一気に3ミリのシュリンクです。それは単なる「小型化」か、或いは「別種のツヨサ誕生」か… 今回の記事では、すでに40ミリをお持ちの方が意識すべき新たな魅力が「37ミリ」にはあるのか、その辺りに言及したいと思います。 -
5本目の「Corniche Watches(コーニッシュ)」として購入した、世界限定349本『THE OBSCUR II(オブスキュアⅡ)』をレビュー
ひっそりと心に誓っていた目標「2月は腕時計を買わない」を脆くも瓦解させたコーニッシュの限定ヘリテージクロノグラフ「オブスキュアⅡ」。結果的には「買っておいて正解だった」と胸をなで下ろしたニューモデル購入の経緯と、購入後の分析で気が付いた「オブスキュアⅡ」の素晴らしさ…「真の姿」に迫りたいと思います!! -
ベゼル交換で「3形態にトランスフォーム」!?「seconde seconde」コラボで可愛さが増した Lima Watch(リマウォッチ)『MECA REVOLT(メカ レボルト)』を購入
実に面白い腕時計を買いました!! インドネシアの『リマウォッチ』が放つ、ベゼル交換が可能な自動巻時計「MACA REVOLT」です。名作映画で使われた時計のオマージュでもあるこの時計。しかも今作はみんな大好き「Seconde Seconde」コラボで人気爆発ときたもんだ!! 面白過ぎる!! -
マイクロブランド「ヴェネチアニコ」のドレスライン『Redentore』が凄まじい!!
猫のように早く、あっという間に成長を遂げる「腕時計の新興ブランド」。今回取り上げる「ヴェネチアニコ」もその一つです。私の中にある数年前の記憶とは比較にならないほど、重みのあるブランドに変貌したウォッチメーカー「ヴェネチアニコ」。 特に驚いたのが「ドレスライン」。欧州のパーティー文化に相応しい「イブニングウォッチ」の数々を存分にご堪能下さい。 -
納品されたクロノトウキョウ「2024 ANNIVERSARY REIWA」をデザイナーの端くれとして「分析」してみた
首を長くして待ちわびたクロノトウキョウの「REIWA最終モデル」。納品から幾日、興奮を経てようやく冷静に見られるようになりましたので、ベテランデザイナー(の端くれ)として独自の目線で、浅岡氏の目論見をねちっこく「分析」したいと思います。そう、めっちゃ偉そうに!!(笑) -
またしても『一生涯、ティソだけでいいかもしれない』と思わせてくれた「シースター 1000 40MM」を購入
高品質な基本性能を維持しつつもリーズナブルに楽しめる奇跡のような存在「ティソ」。だからこそ覚悟もなく近付いてはいけない腕時計ブランドの最たるものなのですが… 帰省中に出会ってしまった漆黒の「シースター 1000 40MM」はヤバかった。何もかもがクール!! これは買っちゃいますよぉ~(汗)
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