新作発表– category –
発表直後、発売間近、或いは発売から間もない腕時計を「新作」と分類して取り上げて参ります。
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クレドール生粋の手巻きドレスウォッチ「Goldfeather(ゴールドフェザー)U.T.D. 新作 GCBY993」を拝見して『本気で買いかもしれない!!』と思ったワケ
グランドセイコーとは異なる国産高級機。14連勤の疲れを吹き飛ばしたクレドール『GCBY993』の完成度と引力を多角的にレビュー!! -
〝EDOX(エドックス) ファンミーティング 2025〟で拝見した『グランドオーシャン』が象徴する「エドックスらしさ」の正体とは??
エドックスのオーナーだけを対象にした「ファンミーティング2025」に参加してきました。集められたコアなエドックスファンの目の前で、クリスチャン・オッツ取締役が新作「グランド オーシャン」を高らかにアピール。参加者は新作時計を手に取りながら豪華な昼食に舌鼓を打つという、とても贅沢な時間を共有しました。和気あいあいとしたイベントの様子と、新作「グランド オーシャン」の印象についてお話しします。 -
『レイモンド・ウェイル』『エドックス』などを取り扱う「ジーエムインターナショナル」は〝顔が見える輸入総代理店〟なのだ!!
腕時計に限らず「輸入代理店」と呼ばれる存在が消費者と直接繋がることは稀です。ところが、世の中には常識を覆すフレンドリーな代理店さんも存在します。そんなわけで今回の記事では人気ブランド「レイモンド・ウェイル」「エドックス」を擁する輸入総代理店『ジーエムインターナショナル』さんをご紹介。精力的にカスタマーと繋がる「顔が見える代理店」が仕掛ける「イベントの意義」を紐解いて参ります。 -
TIMEX(タイメックス)という名の『誘蛾灯』に飛び込むがいいさ!!…「やたらと欲しくなる腕時計 11本」
安いから欲しくなる、安いから買えてしまう… TIMEX(タイメックス)が作るタイムピースは、まさにその典型です。実際、ここ数年のタイメックスには時流を捉えたクールな時計が目白押し。故に「ポチるかポチらないか」の判断も甘くなる… と。今回の記事ではそんなタイメックスから私がチョイスした「悩ましい11本」をご紹介します。危険です!! 気を付けてご一読願います(笑) -
トゲトゲの新作Gショック『GA-V01シリーズ』に見る、カシオの「攻め続ける姿勢」
常識に囚われない時計作りで知られるカシオ「G-SHOCK」から、とは言え「幾らなんでもパンク過ぎる」強烈な新作が発表されました。今回は一度見たら忘れられない『GA-V01シリーズ』の「異形」と「機能」に着目。オフザケに見えて真面目に「時計の本質」に迫ろうとするカシオ・G-SHOCKの「野心作」についてお話します (*´∀`*) -
似ている時計は数あれど… ロレックスの新作「ランドドゥエラー」は別格だ!!
2025年の「Watches & Wonders」では、直面する「ブームの終焉」に対して、各ブランドが打ち出した戦略の幾つかが明らかになりました。高級腕時計の需要を維持するには、消費者に「腕時計趣味の継続」を促す必要がある… 果たして、ロレックスがリリースした期待の新作「ランドドゥエラー」は、消費者心理を刺激し、高級腕時計マーケットを活性化させる「特別な存在」になれるでしょうか?? -
かつてこんなにも惚れた『GS』があっただろうか!? 2025年新作 グランドセイコー「トーキョー ライオン テンタグラフ(SLGC009)」
2025年の「Watches & Wonders」には面白い傾向がありました。各メーカーが何かしらのテーマを掲げて「挑戦的なモデル」を発表した背景には「腕時計ブームの終焉」に向けた「次代の開拓」という意味もあったでしょう。中でも印象的だったのはグランドセイコーが発表した「トーキョー ライオン テンタグラフ(SLGC009)」。今回はこの「異形のGS」について、私の「第一印象」をまとめました。 -
キングセイコーから「VANAC(バナック)」 驚きの復活ッッ!!
予感的中!! キングセイコーから「VANAC(バナック)」の復活が発表されました!! 70年代復刻の難しさに敢えて挑戦したセイコーさん。クセツヨのデザインがどのように受け止められるか、一過性の話題作りに留まらず、「復刻70年代スタイルの確立」にまで行き着くことができるか… 注目です!! -
『シチズン ツヨサ 37ミリモデル』既存の40ミリモデルのオーナーが買い換えで悩むに値する時計だろうか??(CITIZEN TSUYOSA 37mm Models)
「いずれは…」と覚悟はしていましたが、ついに小径の「シチズン ツヨサ」が出現しました。そのケースサイズは「37ミリ」。従来の40ミリケースから一気に3ミリのシュリンクです。それは単なる「小型化」か、或いは「別種のツヨサ誕生」か… 今回の記事では、すでに40ミリをお持ちの方が意識すべき新たな魅力が「37ミリ」にはあるのか、その辺りに言及したいと思います。 -
2025年2月新作『LCアナログ液晶』搭載のカシオ クラシック「A130WE-1AJF」は、懐かしさ爆発のデジタルウォッチだ!!
相反する「安さと信頼」を両立し、近年はファッション性の高いアイテムとしての評価でも知られる「チープカシオ」。その新作の中に「個人的に懐かしい顔」を発見しましたので、学生時代の思い出話とともに「懐かしくて新しい」新作チープカシオについて書かせていただきました。カシオのプロダクトデザインは「時代を超えて響く」のです!!
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