この原稿を書き始めたのは6月10日。ぐずついた曇り空が一週間近く続く、鬱陶しさ満点のタイミングでした。
6月ですし雨が降るのは仕方がないとしても、昔で言うところの「梅雨」とは様子が違います。唐突にドシャドシャ降ってくるので、空模様から「今日は大丈夫かな??」と安易な予想を立てると必ずといって良いほど後悔することになります。
カバンの中の折り畳み傘って、それなりに重いんですけどねぇ… (;´Д`)
〝唐突な大雨〟… よろしい!! ならば「ダイバーズ」だ!!

毎日必ず腕時計を着用する身としては、ずぶ濡れになる自分以上に気掛かりなのが左腕の「腕時計」です。その日のお天気と防水性を天秤にかけて選んだはずの一本であっても、防水スペックを超える雨に晒されたなら、否応なく内部浸水のリスクは高まります。
実際にワタクシ、100m(10気圧)防水クラスの腕時計数本(200m級も…)を、台風やスコールのように打ち付ける大雨で浸水させた〝思い出したくもない経験〟がございます。
風に煽られて運動速度を増した雨粒の威力を舐めてはいけません。内側から曇った風防を見たときの… あの深い絶望。放置すればダイヤルにシミを作ったり針やインデックスを腐食させたりとロクなことがありません。
腕時計が浸水した!! そんなときの〝慌てず騒がず手順〟
「風防が曇っとるやないかぁぁぁ!!!」… そんな風に叫びたい気持ちは解ります。ですが一旦は落ち着きましょう (;´∀`)
水分が侵入してしまった事実は事実。ここから先は「これ以上、状況を悪化させないために何をするか」です。
ここで余計なことをすると、尚更状況を深刻にする可能性が高まります。〝生兵法は大怪我のもと〟と言いますしね。
ケースやブレスレットに付着している水分を拭き取る
更なる浸水の事態を引き起こさないために、吸水性の良い布で確認できる水気を全て拭き取ります。その際、毛羽立ったり繊維が抜ける布は避けた方が良いでしょう。浸水とは別の問題に繋がる場合があります。
十分に水分を拭き取ったら、密閉できる袋に「シリカゲルなどの乾燥剤」と一緒に入れ、そのまま時計修理専門業者まで持って行きましょう。愛用する時計にこの先も長く健康な人生(時計生)を送らせるためには、これが最良の解決法です。
NG行為:リューズやプッシャーの操作

見える水分は全て拭き取った場合でも、隙間には水分が潜んでいます。
内部機構に直接繋がっているパーツ「リューズ」「クロノグラフのプッシャー」を操作してしまうと、ギリギリケースの隙間で落ち着いていた水分が一気に内部へ浸透しかねません。
ムーブメントへの水分侵入だけは、何が何でも防がなければなりませんから、リューズとプッシャーの操作は控えるようにしましょう。
NG行為:ケースバックを開けてドライヤーで乾かす

時計のムーブメントは様々な材質から作られた精密機械です。金属だから熱風くらい平気だろうと思われるかもしれませんが、限界まで薄く作られた金属はドライヤーの熱でも容易に変形を起こします。部品に塗布されているシリコンオイルは熱に強い性質ですが、それでも劣化は避けられません。
そもそもケースバックを展開する際に隙間の水分が内部に侵入する可能性がありますし、事態の悪化はそのまま修理費用にも直結します。余計な出費に見舞われないためにも、慎重な行動こそが肝要です。
だからこそ選びたい「夏のダイバーズウォッチ」
長袖の袖をまくり上げ、さらに完全な半袖へと移行する季節…「夏」。秋、冬、春と主役を張り続けたドレスウォッチたちが、剥き出しの手首の上で所在を無くし始める「夏」という季節にこそ光り輝くのが「ダイバーズウォッチ」です。
冬の真っ最中にもダイバーズの出番はあります。モコモコしたダウンジャケットとダイバーズウォッチの相性は抜群ですし、敢えて「冬にダイバーズ」という〝外し〟が効く場面も結構あります。
ですがやはり「ダイバーズウォッチは夏」なのです。輝く太陽、砂浜を駆ける若い恋人たち… そんな2人の腕には色とりどりの「ダイバーズ」。これしかありません。私個人にこんな輝く青春の記憶はありませんが、ダイバーズウォッチのイメージとしてはこれが大方の基本型。
しかしながら、都市生活者の多くがダイバーズに求めるもの… それは「高い防水性」ではないでしょうか?? 海水浴に行く予定が無くてもダイバーズウォッチを買い求めるのは、夏特有の激しい気象変化や吹き出す汗にもへっちゃらな時計が必要だからです。
安心の「200m 防水」を選びたい
回転ベゼルに蓄光のカタマリで作ったドットインデックス。これぞダイバーズと言えるデザイン的特徴を有していても、実際は「10気圧防水しかなかった」… なんてこともあります。
「おいおい、なんちゃってダイバーズかよ」なんて嘆息混じりの感想を寄せられることの多いそれら「防水性の低いダイバーズ(風)ウォッチ」であっても、普段遣いにする分には全く問題ありません。
腕時計の一般的な防水性能の指標
| 3気圧防水(3BAR) | 所謂「日常生活用防水」のことです。少々の水滴くらいなら付着しても問題ありません。ただし、食器を洗ったり、洗顔をしたりといった用途には向かないとされています。 |
|---|---|
| 5気圧防水(5BAR) | 「日常生活用強化防水」とも呼ばれ、食器の水洗いやお風呂掃除の際に着けることができます。 |
| 10気圧防水(10BAR) | こちらも「日常生活用強化防水」に区分けされています。水に浸かる程度なら問題ないとされています。 |
| 20気圧防水(20BAR) | 一般的な水泳が可能です。しかし、飛び込んだり急激な水圧がかかるシーンには耐えられません。軽度のマリンスポーツくらいが丁度良いでしょう。 |
| 100m防水 | 10気圧と異なり1.25倍の水圧に耐えられる仕様になっているため、水中で活動しながらでも使えます。ただし、それほど余裕のある性能ではありませんので過信は禁物です。 |
| 200m防水 | シュノーケリングなどにも耐えられます。ここからが本格的なダイバーズウォッチの領域。ただしこちらも表記ほどの性能を持っていない場合がありますので、国際ダイビングウォッチ規格に準拠しているかを確認して下さい。 |
| 300m防水 | スキューバダイビングなど、深い水中でのアクティビティーが可能です。 |
ところがすでに申しました通り、夏の暴風雨は予想外に凄まじいものです。汗だって冬場とは比較にならないくらいの驚異です。
そんなわけで個人的には、激しい大雨が予想される日に安心できるのは「200m防水から」だと考えています。ちなみに傘を持っていない日に雨が降ってきたとしましょう。その場合、私の脳内にある「防水性能の実用基準」はこんな感じです。
雨の強さと安心できる防水性能
| 雨の強さ | 1時間の雨量 | 安心できる防水性能 |
|---|---|---|
| 小雨 | ~1mm/h | 100m(10気圧)防水 |
| 弱い雨 | 1~10mm/h | |
| やや強い雨 | 10~20mm/h | |
| 強い雨 | 20~30mm/h | 150m(15気圧)防水 |
| 激しい雨 | 30~50mm/h | |
| 非常に激しい雨 | 50~80mm/h | 200m(20気圧)防水 |
| 猛烈な雨 | 80mm/h以上 |
これらはあくまで〝失敗の経験が導き出した感覚〟に過ぎませんが、ざっくりと言えば「普通の雨なら100m防水で十分」という見方もできます。もしも30mや50m防水の時計を着けていたら、生来ビビリの私は間違いなく外して鞄にしまい込むでしょう。
日常生活の中で映画ブレードランナー(1982年)のロイやデッカードのように、全身濡れねずみになる機会は多くありませんが、100m防水でやらかしてきた私からすれば、安心できるのはその〝倍〟…「200m防水」なのです。
傘の意味を失わせる横降りの雨。水没に等しい状況で顔色一つ変えずに動き続ける「真のタフガイ」と呼べるのは「200m防水」である… というわけで、すぐにでも購入可能な「お求めやすいお値段のダイバーズウォッチ」を何本かご紹介したいと思います。
〝10万円台で買える〟20気圧防水以上の機械式ダイバーズウォッチ
近年、高騰化が止まらない腕時計ですが、特に機械式時計の価格は天井知らずです。それでも、10万円台というお買い得な価格帯にも素晴らしい機械式ダイバーズウォッチが存在します。そんな有難いブランドの筆頭と言える「世界のティソ」さんから参りましょう!!
TISSOT SEASTAR 1000(ティソ シースター 1000)43mm T120.407.11.091.01

この価格帯でスイスクオリティーの「80時間パワーリザーブ自動巻き」が載っているのですから、お買い得と言わざるを得ません。ティソ独特の癖のあるデザインがお好きであれば、どなたにも確実な満足を届ける一本です。
43ミリ幅のケースはかなり大きめですが、ドレスウォッチではスッキリした小径がお好きでも、ダイバーズはガッツリ系が良いという方もいらっしゃいます。折角の夏だから「このデカいヤツと過ごす」みたいな感じで振り切るのも面白そうです。
肝心の防水性能も心配無用。ゴリマッチョな「300m防水」です。スクリューダウン・クラウン(ねじ込み式リューズ)ですし、どんな悪天候でも安心して身に着けることができるはずです。
ベゼルリングは「セラミック」。風防は「サファイアクリスタルガラス」です。全身が筋肉みたいなスペックの「シースター 1000 43mm」ですが、同時にとても美しく作られた時計です。
お値段は「13万5300円」です。
TISSOT SEASTAR 1000(ティソ シースター 1000)40mm T120.807.11.051.00

こちらは3mm小さい「シースター 1000 40mm」です。私も40mmサイズを愛用していますが、使いやすさで言えば断然こちらを推します。日常生活との親和性が高く、着用シーンを選びません。

防水性能は43mmと同じく「300m(30気圧)」。サイズ以外の見た目で言えば、40mmモデルはベゼルリングが「ミネラルガラス製」だったりします。独特の浮遊感があって、セラミックベゼルとは一味違う風合いが楽しめます。
インデックスに使われている蓄光もビカビカに光ります。蓄光の弱いダイバーズって、途端に安っぽく見えますからね。
唯一気になる点がブレスレットの「バックル」でしょうか。価格的に仕方がない面もありますが、私が所有する40mmモデルにはある意味で懐かしい〝チャカチャカ〟したところがありました。逆に言うと、それくらいしか不満のない、素晴らしいダイバーズウォッチです。
お値段は「12万1000円」です。
SEIKO PROSPEX(セイコー プロスペックス) ダイバーズ 1965ヘリテージ 限定モデル HBC005J

「1965」は私も愛用していますが、これがアナタ!! 泉の女神さまに「日本人のためのダイバーズを下さい」とお祈りしたらこれが出てくるんじゃないかってくらい、日本人として平均的な私の骨格、そして日本人の生活圏に馴染みまくっています。着けるたびに「大した名作だよなぁ~」と納得するしかありません。

しかも最新の「ダイバーズ 1965 ヘリテージ」は、3日巻きのムーブメント「Cal.6R55」を搭載。防水性能も「300m」までスペックアップしています。私が購入した通称〝大谷モデル〟の1965は200m 防水ですから、ダイバーズとしては結構大きな差かもしれません。内心悔しいです(笑)
こちらの「プロスペックス ダイバーズ 1965ヘリテージ」はセイコーの創業145周年を記念した限定モデル。〝セイコー・ブルー〟と呼ばれる青色のアクセントが、国産初のダイバーズウォッチにルーツを持つ独特のシルエットを一層引き立てています。
お値段は「19万2500円」です。
SEIKO PROSPEX(セイコー プロスペックス)Diver Scuba メカニカル PADI 60周年記念 限定モデル HBB002J

誕生から60周年を迎える世界最大のダイビング教育機関「PADI(Professional Association of Diving Instructors)」。セイコーとのパートナーシップも10周年の節目にあたる2026年、PADIの60周年を記念するモデルとしてリリースされたのが「Diver Scuba メカニカル PADI 60周年記念 限定モデル(HBB002J)」です。
ボリューム感のある特徴的な樽型ケースは横幅45mm。街で使うには迫力があり過ぎますが… その分「200mの潜水用防水」で絶対的な頼り甲斐があります。
ムーブメントは「4R36」。6Rと比べると確かに格落ちです。細かい精度を言い出したら切りがありませんが、個人的には故障も少なく安定した性能を出してくれるムーブメントだと思っています。
一番気になるのは見た目の大きさに違わぬ総重量「198g」でしょうか。もちろん、僧帽筋に自身をお持ちのマッチョメンにとっては、気にするほどの重さではありません(笑)
お値段は「10万7800円」です。
〝10万円もしない〟20気圧防水以上のクォーツ式ダイバーズウォッチ
近作の中から10万円台で手に入る「機械式ダイバーズ」を列挙して参りましたが、たまたま〝腕時計の魔窟〟腕時計喫茶に辿り着いてしまった方の中には「腕時計に10万円以上も出せるかい!!」と憤りを感じている方もいらっしゃることでしょう。解ります。私も心の奥底で「安くて格好良い時計が欲しい」と念じ続けている男ですからね。
となると、腕時計世界の一般論的には〝脱機械式〟しかありません。というわけでここからは「クォーツ(ソーラー含む)」中心のお話に切り替えたいと思います。
CITIZEN PROMASTER(シチズン プロマスター)MARINE LIGHT in BLACK Eco-Drive 50th Anniversary Edition BN0264-53E

え~っと… 今まさに、私が買おうかどうしようか悩んでいるダイバーズウォッチが「MARINE BN0264-53E」です。だってほら、見て下さいよ。この正統派の格好良さ!!
防水性能は「200m潜水用防水」。シチズンお得意の耐磁性能は「1種耐磁」です。ケース幅は横 40.6mm、重量は149g。全てにおいて丁度良いのですよ。しかもデザインの纏まり具合が秀逸。
「LIGHT in BLACK シリーズ」の初代を彷彿とさせる黒金のコンビネーションも絶妙な上品さです。黒い時計を作らせたら、今や〝シャネルかシチズンか〟ではないでしょうか。シチズンのデザイナーさんが繰り出すここ数年の作品には、ほとんどハズレがありません。
お値段「8万9100円」。これで大幅に10万円を切ってくるとは… シチズン恐るべし!!
CITIZEN PROMASTER(シチズン プロマスター)MARINE BN0167-09W

光発電エコ・ドライブ搭載で「200m潜水用防水」。そして当たり前のように「1種耐磁性能」を備えたスゴいやつ… それが「MARINE BN0167-09W」です。
青系の美しいグラデーションダイヤルは「構造色フィルム」によるもの。ダイバーの皆さんは水深で複雑に色変化する様子をお楽しみ下さい。
ケースサイズは「44mm」。決して小さな時計ではありませんが、細かい美的配慮で引き締まったデザインゆえか、時計としては素晴らしいバランスで成立しています。ツナ缶型としてはシュッとしていますし、シティーユースでも問題ないでしょう。
ちなみにウレタンバンドには劣化しにくい樹脂素材「BENEBiOL」を採用しています。数年でボロボロにならないのは有難いですね!!
お値段は「6万3800円」。参ったなぁ… 欲しい~ (;´∀`)
TISSOT SEASTAR 1000(ティソ シースター 1000)38mm T120.217.17.041.00

「ティソ シースター 1000 38mm クロノグラフ」です。この繊細な面構えで絶対防御の「30気圧防水」。
如何にも〝クォーツクロノグラフでござい〟みたいなサブダイヤル配置ですが、今の時代、むしろこれが魅力的に見えたりしています。可愛げがあるんですよねぇ (*´ω`*)
ケース径は「38mm」。人を選ばない、何なら女性が着けてもフィットするサイズです。多くの時計で〝違和感の種〟でもある「デイト」の処理も見事です。ドットインデックスから繋がる流れを壊さない配慮が、全体の完成度を高めています(横の小さな三角形も… 巧みだ!!)
ダイヤルは終端に向けて暗くなるブルーのグラデーション仕様です。単色でパッキリした印象のカラーダイヤルも美しいですが、見る人に落ち着いた印象を与えるという点で、グラデーションダイヤルの人気も高まっています。
お値段は「8万8000円」です。
Tissot Seastar 1000(ティソ シースター 1000)40mm T120.410.11.091.00

こちらも新作の一つ。「30気圧防水」のクォーツ式「ティソ シースター 1000 40mm」です。長く人気の「ターコイズダイヤル」。ブラックで縁取られた針とインデックスがさりげなくお洒落さんです。極々シンプルなカウントアップベゼルにも、そこはかとなく品があります。
典型的な「ティソ顔」のダイバーズです。この朴訥としたテイストを好きに慣れるか否かで、ティソにハマれるか否かが決まる気がします。
最初はピンと来ないかもしれません。実際私もそんな感じでした。ところがどこかの段階でティソのデザインだけが持つ〝旨味〟に気付いてしまいました。それ以来、私はティソのファンです。
お値段は「7万4800円」。この価格でスイス製ですからねぇ… やはりティソさんは〝神〟です。
TECHNE(テクネ)マリーンオフショア ソーラー メテオライトスカイブルー

セイコー、シチズン、ティソと実用時計の大御所が強い「低価格・強防水分野」ですが、丹念に探せば他の候補も浮かんで参ります。ここではH°M’S” WatchStoreの〝知る人ぞ知る隠し玉〟…「TECHNE(テクネ)」をお見せしたいと思います。これが何気に味のある作りのダイバーズでして。
H°M’S” WatchStoreさんのカテゴリー分けでは〝ファッションウォッチ〟に分類されていますが、それにしてはしっかり盛られた「20気圧防水」。不意のどしゃ降りでも慌てないで済みそうです。
試しに着用してみると「クラシカルな37mm幅のケース」が、むしろ現代的なバランスを醸し出していました。〝余計な主張がない〟とでも申しましょうか… 袖口がスタイリッシュに決まります。
ムーブメントは「MIYOTA・CITIZEN 2070(ソーラー)」です。ダイヤルの着色されたメテオライトも珍しいですし、上品な光沢を放つベゼルの美しさにも目を奪われます。実は大したガチなダイバーズなのでは!?
お値段は「7万4800円」です。
最後に… 必ず出番がやってくる!! 持っていて安心「200m(20気圧)防水以上のダイバーズ」

つい先日、サーフィンが趣味の方とお話する機会がありました。その際、若き日の思い出アイテムとして出てきたのが「セイコー製の1000m防水ダイバーズ」。恐らくそれはプロスペックスとして統合される以前のダイバーズで、今から20年以上前のサーファー界隈で大流行したモデルとのことでした(今で言うツナ缶型のアレだと思います)ちなみに流行っていたクルマはファミリアだったそうです。
ついでに「コパトーン塗ってました??」と訊いたら、大きく頷きながら「良くご存知で!!」と仰ってました。今でも日焼けした肌をアイデンティティにしていると力強く話してくれました。確かに黒いぜ!!(笑)
「アレは良い時計だったなぁ」と感慨深げに語ってくれたサーファー氏。今でも「腕時計に興味はないけれど、ダイバーズウォッチだけは気になる」と仰っていましたが、それはダイバーズに〝ここ一番〟という専門的な出番があるからでしょう。機能的な特徴の薄い時計には抱けない関係性かもしれません。
今回取り上げた「200m防水の時計」は、防水性が専門的な機能として注目される下限のラインかもしれません。100mは〝普通〟150mで〝普通より少し上〟みたいなところがありますが、「200m防水」と聞くと「おぉ!!」と反応してしまう人も少なくないでしょう。
実際は150mから50m分の強化に過ぎないわけですが、「200m防水」になると時計の印象自体が一気に「プロツール」に寄ります。感覚的な線引きに過ぎませんが、ちょっとした感覚をよすがに購入を決めるのが腕時計ですから、普段使いには無駄に思える「高い防水性能」が、おサイフを開かせる決定打になる場合もあるでしょう。
すでに何度かの豪雨に見舞われた方であれば、購入する腕時計の要素として「高い防水性があること」を絶対条件にしているかもしれません。
巷に溢れるダイバーズウォッチを見渡してもピンと来る時計が見付からない… そんなとき「200m防水性能」という一つの基準が〝安心できる夏時計購入のトリガー〟になればと思います。










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コメント一覧 (2件)
ビンテージウォッチ好きとしては辛い季節に
なってきました。。
と思っていましたが、TECHNEいいですね!
ソーラーでノンデイト、しかも種類によっては
3万円台の物もあるとは、、
この価格帯ならギリ実機見なくても踏み出せそう、、
夏ボーナスで行っちゃおうかなぁ、、
有益情報ありがとうございます!!
Y太さま、コメントありがとうございます♫
私もコレクションの3分の1が使用制限中です(笑)
汗かきなので仕方がないですねぇ(;´∀`)
テクネは良いですよ~
あの価格なら全てが許せます(笑)
お役に立てたみたいで嬉しいです(*´ω`*)