東京に異動になって早5年目。その間に一度だけ「ぶつかりおじさん」に「ドンッ!!」とやられたことがあります。
ちなみに「ぶつかりおじさん」とは、街中や駅構内などで、特に女性や小柄な男性に対してわざと体当たりをする男性のこと。「ぶつかり男」や「体当たり男」とも呼ばれ、SNSなどで被害報告が続出、一種の社会問題となっています (;´Д`)
「ぶつかりおじさん」による左腕への体当たりが『腕時計を直撃』!?
それは私が勤務するビルのご近所、ちょくちょくお邪魔しているカフェに向かう道すがらで起きました。軽食が美味しいお店なのでお昼を食べようかと…
広々としたビジネスビルのエントランスを抜けて奥のエスカレーターを登れば、すぐ脇が目的のカフェです。時間帯にもよりますが、エントランスは人通りもまばらで、自分自身の四方5メートルの空間にあるのは空気だけ… そうなんです。私自身は周囲の様子を寸前まで認識できていたんです。要するに「誰かとぶつかるなんてあり得ない」状況。私が意識的にぶつかりにでも行かない限りは…
「ドガッ!!」ただただまっすぐ歩いていただけの私に、突如として何かがぶつかってきました。実際、かなりの衝撃が左半身にヒット。とはいえ、身長175センチで体重も80キロ近い私ですから、転んだりよろめいたり、そういうのはありません。
ただ、明らかに左腕に何かがぶつかった感じはありました。鈍い痛みが走る左腕。しかし、自分の肉体なんてこの際どうでもいいのです。私が心配だったのは身に着けていた「腕時計」ただ一点… それだけでした。
すでに「カッカ」と来ていた私は速攻で相手を確認。ぶつかってきた男は後ろ姿でも解るガタイの良さ。身長は私より10センチは高く、肉厚な身体は私よりもはるかに恵体でした。
「待てや兄ちゃん!!」(`・3・´)
相手が何歳かも解らないまま、私は相手の背中にちょっぴりドスの効いた「関西弁」で声をかけました。一瞬動きが止まったかに見えましたが、そのまま足早にエントランスを出ていった兄ちゃん。
ふいの「巻き舌関西弁」に面食らった可能性もありますが、偶然の衝突なら兄ちゃんだって踵を返してコチラを睨みつけることくらいはするでしょう。
この時点で相手が「故意にぶつかってきた」ことは明白。自分より小柄な相手のみをターゲットにするのが「ぶつかりおじさんのポリシー」だとすれば、この日はたまたまそこにいた「相対的に小柄なオッサン」である私が「格好の獲物」に選ばれたのでしょう。う~ん、実に迷惑な話だ。
冬でよかった… 厚手のジャケットの袖に守られた「モンブリラン」
関西出身の男なら誰もが心のなかに「ちっちゃいヤンキー」を飼ってるはずですので、ワタクシが発した「ヤンキーチックな返し」に関しては、生理現象というか何と言うか… 解っています。良くないです。喧嘩ダメ、ゼッタイ!!
1分ほどカッカ来ていた私でしたが、冷静になって自分の左手首を確認しました。例え骨折していてもそんなことはどうでもいい!! 時計ですよ。時計の状態を確認しなければ!!
この日、私が着けていたのはブライトリングの「モンブリラン」。ナビタイマーとダブルネームで展開されていた頃の、すでにヴィンテージ級のクロノグラフです。
この「モンブリラン」、決して堅牢な構造ではありません。どちらかと言えば「華奢」な部類に入るのではないでしょうか??
そもそも風防が「アクリル」です。アクリルはミネラルガラスやサファイアと違って、割れるというよりもぺしゃんとへこむことがあるのです。
「ぶつかりおじさん」と衝突した瞬間の衝撃はそれなりにありましたから、まずは風防のダメージをカフェの中で恐る恐る確認しました。
セーフ!! 取り敢えず見えるダメージはなし。ケースに新たに付いた傷もなし、時計を振ったときの異音も確認できず。
リューズやプッシャーが曲がっていないかも確認しましたが、全て問題なし。ああ、本当に良かった… 気に入ってるんだもん、モンブリラン。そして安心した途端、左肩に鈍い痛みが襲ってきました。ぶつかりおじさんの野郎め…
あれだけの衝撃から時計が無傷だった理由は、どうかんがえても「ジャケット」です。近所とはいえ季節は冬。さすがにシャツイチで動くには寒過ぎますので、ジャケットだけは羽織るようにしていたのです。
この日羽織っていたのが、分厚いジャージ生地の「冬用パジャマスーツ(AOKI)」であったことも幸運でした。クッション性が高いため、袖を降ろせば常に腕時計を緩衝材で包んでいるも同じ。ありがとうAOKI!! (*´∀`*)
そして2025年夏… 買って間もない時計と心に刻まれた傷
同じブライトリングでも「スーパーオーシャン スティールフィッシュ(44ミリ)」だったなら、ジャケットの袖口から豪快にはみ出したそれは、無事では済まなかったかもしれません。逆に鋼鉄の塊が相手の腕にもダメージを与え「相打ち」に持ち込んだ可能性も。2000年辺りのデカ厚なめんなよ!!(笑)
「ぶつかりおじさん」に限らず、日常の生活空間には腕時計を傷付けるかもしれないアレヤコレヤが潜んでいます。厚着で袖口が覆われる冬季であれば先述のように「セーフ」になるケースも少なくありませんが、問題は「夏季」です。冬に比べて段違いで危ないのが「夏」という季節。
ああ… 本当はあまり言いたくはないのです。できれば今すぐ忘れたい。しかしながら「転んでもただでは起きない」私の性格が、「折角なら笑いを取りにいけ!!」と叫ぶのです。
ってなわけでワタクシ、やっちまったわけですよ。所有する時計に「ちょっとだけ目立つ傷」を付けてしまったのです。やっちまった時計が何であるかについてはご勘弁下さい。ただ一言「購入からさして間もない時計」とだけ、申しておきます。
いや実際、購入から数年経過した時計であれば、私もそれほどは落ち込まないと思います。また「これはしゃーなし!!」みたいな傷に関しても、あまり気にしない方だと思います。ただ今回やっちまった「傷」は、私の「油断」が原因です。要するに自分の「ボーンヘッド」で付いてしまった傷なのです (;´Д`)
ダラけた心で、腕時計を「ぞんざいに扱った罪」
もう1年は経過したかもしれませんが、健康のために通勤電車(地下鉄丸ノ内線)では100%立つようにしています。めちゃくちゃ空いていれば座りますが、基本的にはどこかの時点で満員になる丸の内線ですので、むしろ「インナーマッスルを鍛えるチャンス!!」くらいに考えて立ち続けています。本当に体力限界の人に座ってもらった方が良いですしね。
で、そんな私にも「できればここに立ちたい位置」ってやつがあります。他のお客の乗り降りの邪魔にならず、それでいて気配を消せるような場所… 詳しく書いてしまうと「ライバルが増える」ので… 書かないでおきます(笑)
某日、会社からの帰り道。そんな私の定位置はすでにその道の達人(?)に占拠されていたため、やむなく最後尾のドア際にフットプリントを確保しました。いやまあ、そこも悪くない場所なんですよ?? 車両真ん中のドア際より窪みが大きいので、乗降客の邪魔になりにくいのです。
帰路で乗客が一気に増えるのは「赤坂見附」と「四ツ谷」。事件は四ツ谷駅に到着し、乗客が一斉になだれ込んだときに発生しました。
一瞬です。なだれ込んできた数多の乗客の邪魔にならないよう、身を縮めようと腕を引っ込めた瞬間でした。「キンッ!!」… 車両内に響く甲高い金属音。目の前の女性が音源を探そうと視線をコチラに送ってきたのが解りました。
「オレか??」… 大きめの金属音がしたものの、私の身体には特段なんの感触もありませんでした。自分の動作から発せられた「音」だとは微塵も思わなかったのです。
「もしや…」 嫌な予感が私の脳裏を掠めました。次第にそれは拭い難い不安へと変化。確認したい… 今すぐ腕時計を外して確認したい!! キズミならリュックの底に転がっているぞ!!(持ってるんかい)
しかし推定150%の乗車率の中でのそれは現実的ではありません。胸中の不安を隠し、自室に戻ってから確認すべしと気持ちを切り替えて帰宅。すぐさま明るい照明下で「やっちまったかもしれない時計」をチェックしました。
「なるほど、そういうことか」… 私は意外と冷静にその事実を受け止めました。その傷は微妙に目立つ場所にありましたが、見る角度によっては「何もない」ように見えたからです。
状況からいって間違いないと思いますが、それは地下鉄丸の内線車両のドア際に設置されている「手すり」との衝突で出来た傷でした。
金属同士の衝突… 手すりが丸い円柱形状でなかったら、もっと酷い有様になっていたはずです。
「不幸中の幸い」と片付けて、次からはもっと気を付けよう。金曜日の業後という「緩みがち」なシチュエーションも良くなかったかもしれません。明らかにいつもより「腕時計への配慮」が足りていませんでした ( ;∀;)
許せる嫌と許せない傷
コチラは以前、「腕時計の傷」について書いた記事です。傷に対する私の考え方が集約されていますので、時計の傷が「心の傷」になってしまった「心優しい方」はご一読下さい。「自責の念」が少しは軽くなるかも??
その文中、私は「許せる傷」と「許せない傷」の存在について言及したと思います。
中古で手に入れた時計であれば、傷を付けたのは見ず知らずの他人です。ですから傷の「ストーリー性」について言及しようにも、そこには自ずと限界があります。
そこで「傷の良し悪し」を見極める尺度が重要になるわけですが、私の場合は「普通に使っていて付いた傷は気にならない」という考えがベースにあります。それが経年で積み重なったものはむしろ「ご褒美」。その個体が生きてきた人生(時計生)が傷として刻まれているのだと思えば、一般的なスレ傷や薄れてしまったヘアラインなんて、愛おしさの塊に見えて仕方がありません。
ですから私の場合、こういった傷であれば「これがあるから買わない」とはなりません。ただ、「ガッツリ当たって付いた傷」、要するに「深めの打痕」だけは看過できません。内部のどこかに影響を与えている可能性があるからです。
今回、購入から間もない時計に付けてしまった傷は、「許せる傷」と「許せない傷」のちょうど中間のような傷です。ですから私の心中でも「しゃーないわ!!」と「アカンやろ!!」が激しく交錯しています。
「避けられた傷」が教えてくれたこと
今回付けてしまった傷はそれほど深いわけではありません。遠目にも目立ちませんし、角度によっては全く解らなくもなります。
ただ、私は許せないのです。それは避けられたかもしれない傷を「やすやすと許してしまった自分」に対する憤りです。
左腕のすぐ脇に手すりがあることは解りきっていました。圧迫され狭くなった車両内で注意しなければならないことも承知していました。それなのに私は傷を許してしまったのです。
傷の様子をつぶさに観察したことで、この傷がどのように刻まれたかが解りました。当然ながら「ああ、最初の金属音はここだな」という箇所がありました。問題はそこから走っていた「薄い傷」です。
これは私が最初の金属音で判断を誤り、すぐさま「回避行動」を取らなかった故に付いた薄傷です。むしろその薄傷を見たことで落ち込みが深くなった気がします。それは私の油断によって生じた「避けられた傷」だったからです。
腕時計剥き出しの「夏」 特に気を付けるべきシーン6選
上着の袖が腕時計にも被さる「冬場」であれば、同じ動作であっても手すりとの接触は起きなかったはずです。誠に恐ろしいのは「夏」という「腕時計剥き出しの季節」。この事故以降、5割増しで注意を払うようにしていますが、この熱さですから、シャツの袖口を捲りたくなるのは仕方がありません。
夏に使う腕時計に求めるのは、冬に比べて印象度の落ちる袖口に「ニュアンスを加える役割」かもしれません。薄型・小径の時計ではどうしても印象が薄くなってしまいますから、無意識のうちに「大きめを選ぶ」という方も少なくないでしょう。
袖口のもたつきを気にすることなく「大型の時計を楽しめる」のが『夏の良さ』ではありますが、その体積の大きさゆえ、ぶつけてしまう可能性は増大します。どれだけ注意していても、やっちまうときはやっちまいますからね (;´Д`)
腕時計をぶつけないためには予め周辺環境の「危険な物体や箇所」を把握しておく必要がありますが、そうした視点で生活空間の導線を見ると、裸状態の腕時計にとって「危険極まりない構造物が至るところにある」と気付かされます。
ここからは、ワタクシが実際に「やべぇ!!」と感じたシチュエーションに関して、皆さまと共有させていただきます。
「反発するドアノブ」に気を付けろ!!
会社で何度も「ヒヤリ」とさせられるドアがあります。一般的な「レバーハンドル型ドアノブ」が付いている至ってフツーのドアなのですが、押し込んでドアを開けてからノブが戻るまでの反発の仕方が何ともはや… イヤらしいのです。
それはちょうど、手首(腕時計)にしっぺを入れるようなタイミング。アレはいかん!! あれはドアノブの形をした「腕時計スクラッチマシン」に違いありません (;´Д`)
腕時計の大敵「自動改札」に気を付けろ!!
私の身長的に絶妙に危ない高さなのですよ…「自動改札」って。腕を下に降ろして通ろうものなら高確率で接触、傷が付きかねないのです。ですので自動改札を通るときだけは〝進撃の巨人〟で言うところの「心臓を捧げよ!!(左腕仕様)」を決めるようにしています。できれば表情もそれっぽくして(笑)
ガードレールに気を付けろ!!
体調不良でふらふらと大阪の日本橋筋を歩いていたときに、ガードレールに接触して「ガリッ」とやってしまったことがあります。指関節の皮がめくれるくらいの衝撃でしたので、当然時計にも目立つ傷が入ってしまいました。風防にも「ギギギ」みたいなひっかき傷が。そうだよ、アレも真夏だった… (;´Д`)
電柱に気を付けろ!!
これも「体験済み」です。そのときはポケットに両手を突っ込んで歩いていたのですが、対向からやって来る「夏休みのインバウンド集団」を避けようと左に進路を変えた瞬間、目の前にあったのが「電柱」でした。
右半身全体で「ドンッ!!」とぶつかってしまい、即座にはめていた時計を確認したわけですが、ジーショックだったのが不幸中の幸い、目立つような傷は見付かりませんでした。ポッケにおてては瞬時に回避行動が取れない分、時計に関係なく大怪我をする可能性もあります (;´∀`)
違法に設置された歩道上の立て看板に気を付けろ!!
大阪の繁華街はこれが多い!! 宗右衛門町の隅っこを歩いていたとき、危うく路上に設置された「風俗の看板」に腕時計をぶつけそうになりました。道自体が狭いですし、スマホを見ながら歩いたりしたら高確率で違法看板の類いにぶつかると思います。
ちなみにあの手の看板は「道路交通法及び道路法違反」に該当するそうです。ホント迷惑!! まあ、そんなところを歩くなって話かもしれませんが、私にとってはただの「通路」に過ぎませんので…
後ろから急に現れるカゴ付き自転車に気を付けろ!!
腕時計を傷付ける「アサシン」的存在が、背後から追い抜いていく「カゴ付き自転車」の類いです。アレは危ない!! 大阪市内を縦横に走行するアレにぶつかったことがないなんて、それは貴方のこれまでが幸運だったに過ぎません。
最大積載量を引き上げる「不釣り合いにデカいカゴ」もさることながら、「さすべえ」で武装したチャリンコもとにかく危ない。突発的な雨が降る夏は遭遇率も跳ね上がります。見かけたら早々に、腕時計をバッグにしまった方が良いかもしれませんねぇ (;´Д`)
「ぶつかりおじさん対策」には筋骨隆々になるしかない!!
「ぶつかりおじさん」の被害に関しては、正直なところ、完全に防ぐのは難しいでしょう。ヤツらは死角から飛び込んできますからね。ですが、そうした輩(やから)を寄せ付けにくくする手段が、まったく無いわけではありません。そのひとつが「肉体改造」です(笑)
これは新日本プロレス所属のルチャドール、エル・デスペラード選手がSNSで語っていたエピソードですが、ある日、彼が小学生の姪御さんと一緒に歩いていたところ、姪御さんが「ぶつかりおじさん」に狙われてしまったのだそう。しかし、すぐ隣を歩いていたデスペラード選手とは目が合ったものの、近付こうともしなかったとか。
「弱い人間しか狙わない」のがぶつかりおじさんの習性だとすれば、そのセンサーがしっかり働いている証拠かもしれません。
しかし何とも情けないヤツらです。その行動に何らかの意味があるのであれば、AEWの213センチ200キログラム「ポール・ワイト(ビッグ・ショー)」にぶつかってみろよって話ですよ ( ー`дー´)
それは極端すぎる例かもしれませんが、ターゲットの腕に高級腕時計を見付けたぶつかりおじさんからの「非常なタックル」を避けるには、見るからに戦闘力のありそうな肉体に変貌する必要があるのかもしれません。少なくとも、ヤツらの「ぶつかりセンサー」を鈍らせる程度には。
最後に… 買って間もない時計に「傷」 一週間はヘコみ続けそうです(泣)
長い年月使い倒し、付くべくして付いた時計の傷は、それぞれが固有の「サーガ(叙事詩)」。傷を見つめる時間で共に歩んだ日々を思い出すこともあるでしょう。それは「腕時計って相棒なんだ」としみじみ思う瞬間です。
対して自らの軽率な「油断」で生じた傷は「後悔の記憶」しか生みません。傷を見つめて「二度とこんな過ちは犯さない!!」と魂に刻んだところで、やっちまった過去は消えないのです。はぁ…
今回は自分の想像以上にヘコんでいるかもしれません。この感情を一刻も早く「過去形」で語りたいものですが、恐らく最低でも一週間はこの状態が続きそうな予感がします。場所が「ベゼル」ってのも罪深い。せめてケース本体側なら、ここまでしょんぼりはしなかったはずです。仕上げでごまかせそうな気もするけど、それだと時計全体の雰囲気が変わってしまいそうですし…
油断大敵!! 皆さまはこんな気持ちを味わわないで下さいね。皆さまの腕時計には「愛すべき傷」だけが刻まれますように (*´ω`*)
【余談】通勤電車に見る「異様な光景」
通勤電車のお話をさせていただいたことでもありますし、ここで残念な余談を一つ… 丸ノ内線の「優先座席」って、本来優先されるべき人がほとんど座っていないのですよ。目の前にお年寄りが立っていても、気にする素振りもなく座り続ける人ばかり。私が学生の頃の阪急電車なんて、一般席であっても学生が座っていたらどこぞの老婦人がやってきて「ええ若いもんが楽してからに!!」と嫌味の一つも言われたものですが…
確かに、見た目が若いからと言って健康とは限りませんし、ビジュアルだけで判断するのは間違いかもしれません。しかし、優先座席を頼りに乗ったお年寄りがあの様子を見たらと思うと… ホント、端から見てもかなりアレですので、健康な足腰を持った方はできるだけ「優先座席には座らない」でいきましょうよ?? 不安げに手すりに掴まっているお婆ちゃんを見たら、率先して座らせて差し上げましょう。
「他人を押しのけてでも座る」という「流星課長(しりあがり寿作)」みたいな方もいたりしますが、実際、あまり気持ちの良い光景ではありませんからね… (;´Д`)
ご意見・ご感想
コメント一覧 (2件)
使ってナンボ、傷ついてナンボとはわかってても、
傷が気になるのはめちゃくちゃ共感できます!
ある一定値までいかないと、気にならないレベルには
ならないですよね、、
周りに相談して、こんな傷気にならんわ!
とツッコミを入れられるのもセットです!笑
Y太さま、コメントありがとうございます♫
傷を付けるたびに「これはエクボだ!!」と強弁してみますが、それで上手く行った試しがありません(笑)
結局は涙枯れ果てるまで泣くしかないのかも…(汗)
確かに、周囲の方に「大した傷ちゃうわ!!」と言ってもらうのが、一番の薬かもしれませんね!!