複雑時計特集– Haute Horlogerie / High Complications –
時を告げるだけでなく、天体の運行や人間の記憶に挑む職人技の結晶「複雑時計(コンプリケーション)」。
機械式時計の限界を超える永久カレンダー、音で時を報せるミニッツリピーター、重力を相殺するトゥールビヨンなどを指す。数千個の微小なパーツが緻密に噛み合う様は、まさに「腕元の小宇宙」。
歴史的な技術の最高峰であり、効率性とは無縁の圧倒的なロマンと工芸美で、時計好きの魂を揺さぶるカテゴリーである。
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【自腹レビュー】61万6000円の〝買える天文時計〟SPACEONE(スペースワン)「TELLURIUM(テリリウム)」は何がスゴいのか??
天体の運行を腕元に落とし込んだスペースワン「テリリウム」。61万6000円で実現した〝買える天文時計〟が、奇抜なデザインと精密な機構で、腕時計愛好家の常識を根底から揺らします。 -
宇宙世紀の腕時計ブランド「SpaceOne(スペースワン)」 紆余曲折を経て『三種三様の機構』で勝負
宇宙を想起させる時計ブランド「SpaceOne」。商標問題からの〝復活劇〟と共に、TelluriumやWorldTimerなど三作三様の機構美が世界の注目を集めています。若き天才時計師テオ・オーフレットと名匠ギヨーム・ライデの共演により、GPHGファイナリストにも選出された次世代ブランド「SpaceOne」。その魅力と背景、そして筆者が密かに期待する「投資的価値」についても解説いたします。 -
今生で最後のロレックス!?庶民の私に「スカイドゥエラー」は買えるか??
実用時計の最高峰「ロレックス」。正規店では「売るものがない」と言われ、中古販売店では山のような商品を見るも「高額過ぎて買えない」ロレックスの不思議。今回はそんな現状を舞台に、万年金欠の私が「次のロレックス」としてロックオンした複雑時計「スカイドゥエラー」のお話です。ミルガウスの横に並べたら、面白い絵面になると思うんですけどねぇ… -
長い時計人生で初めて買ったトゥールビヨン、GPHG 2022 エントリーモデル『IDEAL KNIGHT(アイデアル ナイト)War Armour(ウォーアーマー)』に見る、中国ブランドの現在地
これ以上の経済的無理をしたくないワタクシではございますが、なんと「トゥールビヨン」を買ってしまいました!! 所謂「中華ビヨン」の類です。実際これが中々の出来栄え。侮り難し中華ビヨン!! というわけで、今回は購入した「アイデアルナイト ウォーアーマー」を軸に、中国腕時計産業の現在地と、これからの課題について考えます。 -
IWC銀座ブティック10周年記念トークイベントで見た「永久」を超えた成果の衝撃
IWCの銀座ブティック10周年を記念して行われたイベントに行ってきました。ムーンフェイズの精度でギネスの世界記録を樹立したという「ポルトギーゼ・エターナル・カレンダー」も拝見。その衝撃的な印象を交え、イベントの様子を雑感としてまとめてみました。 -
「なんちゃってリシャール・ミル」を例に「腕時計の高級感」とやらについて考えてみた
低価格帯でも目を見張るような加工精度で勝負できるブランドが増えた昨今の腕時計業界。見た目から価格を想像することが難しくなった腕時計に思うのは「腕時計の高級感」とその在り方について。 今回はダイバーシティ化が進む「現代の高級感」について、ご存じの「超高級ブランド」を軸に考察します。極々軽い気持ちで読んで下さい。
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