N = NEW(新しい世界に目を向け)
O = OPEN-MINDED(柔軟な思考と)
R = REBELLIOUS(立ち向かう気概で)
Q = QUALITY TIME(瞬間、瞬間に情熱を注ぎ)
A = ADVENTURE(未知へ挑み続ける)
I = INDEPENDENT(自分らしい生き方を探し求め)
N = NICHE(誰にも似ていないことに誇りをもつ)
大言壮語、大風呂敷と言ってしまえばそれまでですが、若いヤツはコレくらいじゃないとツマラン感じもしますし、個人的には「名前負けすんなや!!」ってな感じで応援したくなりました(*´∀`*) 確かにブランドとしての歴史は浅いです。ですが、創業者の一族の多くは揃ってスイスの時計産業に関わりを持つとのことで、脈々と積み重ねられてきたスイス時計産業の歴史の一番新しいページに「ノルケイン」というブランドがその銘を刻んだ時点で、何かしらの「使命」と「未来」を託された存在と考えても良いかもしれません。 特にここ最近のモデルに「ケニッシ」のムーブメントが搭載されるに至り、こりゃあ、大化けするんちゃうか!?なんて期待が私の中では高まっています。恐らく、同様に感じた方は少なくないでしょう。 「ケニッシってなんやねん??」と思われた方のために、簡単にご説明しますと…「チューダー」さんが設立したムーブメントファクトリーが「ケニッシ」さんです…って、簡単すぎますか??(笑) え~っと…まぁ、チューダーさんのクオリティーレベルで作られるムーブメントですから、想像するに堅牢さや正確さなどは折り紙付きでしょう(私の手持ちのチューダーはどれもエボーシュ使いなので、残念ながら経験からくる根拠ではありません)。 ケニッシにはブライトリング副社長を務めたジャン・ポール・ジラルダン氏も参画しているそうですから、氏の存在がムーブメントのエクスクルーシブ化のみならず、「ノルケイン」さんのプロダクト自体にも影響を与えている可能性はあります。各モデルを拝見して何となくそんな風に感じました。そこはかとなく「ブライトリング風味」とでも言いますか(笑) それもそのはずで「ノルケイン」創業者のベン・カッファー氏も元々はブライトリング出身なんですと。そりゃあ多少は引っ張られてもしゃーないなぁ~(;´∀`) ってなワケで、我慢できずに「ISHIDA新宿」さんへ。 東京に単身赴任になる前は、ちょくちょく「オオミヤ」さんへお邪魔してた私。ここ最近は銀座の並木通りのブティックに加えて、つとに有名な正規販売店の「ISHIDA」さんへも伺う機会が増えました。商品が見やすく陳列された居心地の良い店内。スタッフの方々のホスピタリティーも極上。「用事が無くても遊びに来て下さい」なんて言われたら、そりゃあ情が移るってもんですよ(*´∇`*) え~っと、5階でしたっけねぇ…おお!!あったあったよ。ケニッシ搭載の「ノルケイン」。早速、見せていただきましょう!!フリーダム 60 GMT オパリン ダイアル
⦿ケース素材:ステンレススチール(316L) ⦿ベルト素材:ステンレススチール(316L) ⦿文字盤色:ホワイト ⦿ケースサイズ:40mm ⦿防水:100m ⦿ムーブメント:自動巻き(ノルケインマニュファクチュールキャリバー NN20/2)70時間パワーリザーブ、COSC公認クロノメーター ⦿両面無反射コーティング サファイアクリスタルガラス ⦿ケースバック:サファイアクリスタル
アドベンチャー スポーツ JP
⦿ケース素材:ステンレススチール(316L) ⦿ベルト素材:ステンレススチール(316L) ⦿文字盤色:ウォームグレー ⦿ケースサイズ:42mm ⦿防水:100m ⦿ムーブメント:自動巻き(ノルケインキャリバーNN20/1)70時間パワーリザーブ、COSC公認クロノメーター ⦿両面無反射コーティング サファイアクリスタルガラス ⦿ケースバック:サファイアクリスタル
インディペンデンス 21
⦿ケース素材:ステンレススチール(316L) ⦿ベルト素材:ステンレススチール(316L) ⦿文字盤色:ミッドナイトブルー ⦿ケースサイズ:42mm ⦿防水:100m ⦿ムーブメント:自動巻き(キャリバー NN20/1)70時間パワーリザーブ、COSC公認クロノメーター ⦿両面無反射コーティング サファイアクリスタルガラス ⦿ケースバック:サファイアクリスタル
如何でしたか?? 着けてみた個人的な印象では「フリーダム 60 GMT」が、自分には一番似合っているように感じました。いや、多分どなたでも着けこなせる懐の広い時計なのでしょうけど(笑) 着けはしませんでしたが、他のモデルも総じて「渋好み」と言いますか…個々人の趣味に影響される部分はあっても、時計としての平均値はかなり高いと感じました。優秀なサプライヤーとの関係があったとしても、数年でこの域に達したのですから「末は博士か大臣か」って感じで大物の予感すら漂います。ましてや今後もケニッシさんが熱烈にサポートするなら、その将来性に期待せずにはいられません(*´∀`*) さて、ケニッシを搭載するアドバンテージは、同じムーブメントメーカーでありながら、ETAやセリタについて回る「廉価品」の悪評とは無縁だということに尽きるでしょう。機械としての「筋の良さ」は折り紙付きですし、薄っすらとロレックスさんの余慶を感じる「血統の良さ」もあります。つまり、ケニッシが載っているというだけでも、それは大きな加点要素となるのです ケニッシさんの製造品を「ノルケイン」に載せて、それを「マニュファクチュール」と呼んで良いのか…はさておいて、要はグループ企業でもなんでもない「ノルケイン」さんに対して、ケニッシさんが虎の子のムーブメントを供給した事実が凄い…っていうか、業界の構造的には極めて尊いことだと思います。 これは「ノルケイン」さんが独立企業であることも大きいでしょうが、チューダー…つまりロレックス側が、この企業なら、今後も自分たちの顔にドロを塗ることはないだろうと、新興企業「ノルケイン」を認めたことに他なりません。創業からたった数年でそう評価される実績を残してきた企業が「ノルケイン」さんだと考えると、何かこりゃあ大化けするんとちゃうか??なんて思っている私です。 ちなみに「シャネル」さんもケニッシの株式を20%取得して、同様にムーブメントの供給を受けています。一番手として「J12」にケニッシ製の「Cal.12.1(COSC認定、70時間パワーリザーブ)」を搭載。シャネルとロレックスが手を組んだと考えると、時計好きとしては何やらザワザワしますが、これによりシャネルさんの時計の根本的な価値が底上げされるのは間違いないでしょう。それは、これまで「J12」を単なるファッションアイテムとして見てきた「コアな腕時計愛好家」の耳目を集めるきっかけになるかもしれないのです。 「フォルティス」さんもケニッシのムーブメントを使い始めてますね。これは中々にシブくて、興味深いタッグだと思いました。つまり今、ケニッシを載せるということは、それだけでかなりの宣伝効果があるのです。そしてそれは、新興企業の「ノルケイン」さんなら尚更でしょう。 実際、「ケニッシが載ってるんやったら、ノルケイン買ってみよか??」と考える人は多く、販売店への問い合わせも爆発的に増えたと聞きます。チューダーさん(ロレックス)の余慶を受けた新興ブランド「ノルケイン」さんが、古豪ひしめく腕時計業界の「明けの明星」となってどこまで成り上がれるか…そんなサクセスストーリーを心底楽しむために、私も一本買っておかんといかんような気がしています。まさに「時は来た!!それだけだ!!」(by橋本真也)ですよ(*´∀`*)


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